テニス🎾気付きの重要性
平日午前中は基本テニス。地元のテニスガーデンの平日会員になって一年。月平均15,6日ほどプレイしている。今一緒にやっているメンバーは平日ということもあり定年退職者ばかり、というか超健康優良後期高齢者達。とても年齢から考えられない体力と老獪なプレイ、レジェンド達だ。
この一年、その中の元コーチに指導をしてもらっている。今まで約35年我流でやってきたこともあり結構気付きがある。技術や個人各々によって違うと思うが、以下は今の自己レベルで刺さった言葉。
◾フォアストローク
ひっぱたくだけではなくフェイスにのせる感覚
肘から出すくせの修正 逆サイド時に多発
緩急つけられた時のリズム崩れによるミス
前に押し出す感覚の確保
◾バックハンドストローク
ボールをとらえる位置 呼び込む効果
さしこまれた時の体重位置 後方へのシフト
前へ押し出すラケットスイング軌道
◾ボレー
ボールを待つ意識 迎えにいかない。
セッティング 返球スピードに合わせない
バックハイボレーのセッティング位置
◾サービス
ボールを迎えにいく、溜める感覚確保
セカンドから作り上げるファーストサーブ
前に押し出す意識 ⇒ 滑るボールバウンド
肩の脱力意識
◾その他
チャンスボールほど特に注意深くきめる
テイクバックのタイミングづくり。リズムづくり
力をいれて良い事はテニスには一切なし
ショートに打った、なったら前に。前に落とされることへの対応意識
これらの注意点に意識をもちプレイする事で、以前より安定性が増したと感じれている。練習試合でもイージーミスが減り勝率もあがっている。なによりも安定性がよくなることで自信につながっている事が一番大きい。
歳をとってゆき以前のような力任せのテニスは出来ない。体力に合わせたスタイルに変化や進化が必要だ。まだ時間はたっぷりある。じっくりと取り組み末長くテニスライフをエンジョイしたいものだ。